あの道へ・・あの時へ・・もう一度バイクに乗って・・。
左半身が不自由になり、心臓に欠陥を抱え、安静に過ごす毎日から抜け出してもう一度バイクに乗りたいと考えるようになったオッサンのつぶやき。
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総務大臣としての姿が見えない自称?元改革派知事。


体調が良くないので外にも出られない。
横になっていることが多いので、足の衰えが心配だ。
PCの前にもせいぜい1時間ぐらいしか座れない。
家族の監視の目が一層厳しくなった・・。

そんな中、ネット上で総務省のICTフォーラムの終了を知った。
ICTとは情報通信技術のことで、「今後のICT分野における
国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」が会議の正式名称だ。

原口前総務大臣が設置した私的諮問会議で、
さまざまな立場の識者が構成員に名を連ねている。


上杉 隆(ジャーナリスト)
宇賀 克也(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
後 房雄(名古屋大学大学院法学研究科教授)
音 好宏(上智大学文学部新聞学科教授)
木原 くみこ(株式会社らむれす【三角山放送局】代表取締役会長)
楠 茂樹(上智大学法学部法律学科准教授)
工藤 泰志(認定NPO法人 言論NPO代表)
黒岩 祐治(ジャーナリスト)
郷原 信郎(名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、弁護士)
五代 利矢子(評論家)
児玉 平生(毎日新聞社論説委員)
重延 浩(株式会社テレビマンユニオン代表取締役会長・CEO)
宍戸 常寿(一橋大学大学院法学研究科准教授)
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
根岸 哲(甲南大学法科大学院教授)
服部 孝章(立教大学社会学部教授)
羽石 保(中日新聞社論説委員)
浜井 浩一(龍谷大学大学院法務研究科教授)
深尾 昌峰(特定非営利活動法人きょうとNPOセンター常務理事・事務局長)
堀 義貴(株式会社ホリプロ代表取締役会長兼社長)
丸山 淳一(読売新聞東京本社論説委員)

座長 : 濱田 純一(東京大学総長)
座長代理 : 長谷部 恭男(東京大学法学部教授)
                            

オブザーバ

小野寺 正(KDDI株式会社代表取締役社長兼会長)
河合 久光(全国地上デジタル放送推進協議会会長)
孫 正義(ソフトバンク株式会社代表取締役社長)
広瀬 道貞(社団法人日本民間放送連盟会長)
福地 茂雄(日本放送協会会長)
三浦 惺(日本電信電話株式会社代表取締役社長)

                                (敬称略)



1年間に渡って計11回の会合が重ねられ、
去る12月22日に報告書が公表された。

フォーラムへの参加について、構成員の1人だった上杉隆氏が述べている。

「私は自らに条件を課した。まず謝金を辞退すること。これは、ジャーナリストとして、
 国民の税金を受け取りながら総務行政を取材する、
 という二律背反的な行為はできないと判断したからだ。

 また、構成員のあいだは、総務大臣などの記者会見への出席を見合わせることにもした。
 それもジャーナリストとして矛盾した行動になる誤解を避けるためである。

 さらに、フォーラムの趣旨が著しく歪められたり、自由な議論が妨げられるようなことがあったら、
 すぐに辞任することも決めていた。」


上杉氏がどんなジャーナリストかは良く分からないが、
そうした姿勢は一定の評価に値するものだろう。

会合ではクロスメディア所有の問題や記者クラブ制度の問題も取り上げられ、
それらは報告書にも記載されている。
だが当初は上杉氏がその文言を口に出すだけで激しい反発の声が上がったらしい。

「記者クラブ問題を取り上げるな!」と発言する構成員もいたという。
それが誰なのかは構成員の名前を見れば大方の予想はつく。

「だが、それでもこの問題が正式な報告書として総務省の記録に残される意味は、決して小さくない。
 5年先か、10年先か分からないが、その意義が理解される時がきっと来るだろう。」


という上杉氏の言からは、ある程度の満足感もうかがえる。


ところがそんな上杉氏が脱力感に襲われる事態がやって来る。
政府の諸会見にジャーナリストとして復帰した彼がまず臨んだのは総務大臣の会見だが、
その時は片山善博総務大臣に代わっていた。

確かこんな顔だったと思う・・。

katayama



その片山大臣に報告書の今後の扱いについて質問したら、

「これからじっくり検討します。」と答えたらしい。

え・・? じっくり検討した結果が報告書じゃないのか・・?
これからって・・・また諮問会議でも設置するのか・・?

その瞬間上杉氏は、片山大臣が放送通信行政に対して何の関心も知識もないことを悟ったという。
クロスメディア所有の問題についても同じ回答だったらしい。

さらに、ウィキリークスについて日本の通信行政のトップとしての見解を求めたところ、

「よく知らないので、これから組織的に情報を集めます。
 個人的な感想をいえば、アンビバレントな出来事だと思う。」
と答えた。

私のような一般人が聞いても、まさに開いた口が塞がらない状態だ。
上杉氏は途方もない脱力感に襲われたことだろう。


民間からサプライズ人事で入閣した片山氏だが、
元改革派知事としてテレビなどに出演していた頃よりも露出が少ない。
総務大臣の動向とはこんなにも地味なものかと思うほどだ。

良質な改革を推し進めようとしていた原口前総務大臣であったが、
改革派のはずだった今の片山総務大臣が何かを改革しようという姿勢は見えない。

そういえば、伸子夫人の「片山さんいいわねぇ!」という一言で大臣になったと、
夫人が自ら発言していたと記憶している。


「原口前大臣の始めた放送・通信分野における『社会革命』は、
 無知な大臣の登場によって一夜にして『鎮圧』されようとしている。」



怒りを込めた上杉氏の言葉は、
そのまま現政権の正体を表現しているように思えてならない。




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