あの道へ・・あの時へ・・もう一度バイクに乗って・・。
左半身が不自由になり、心臓に欠陥を抱え、安静に過ごす毎日から抜け出してもう一度バイクに乗りたいと考えるようになったオッサンのつぶやき。
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貴重な観光資源「SL冬の湿原号」を撮る。


熱心な鉄道ファンのことを「鉄っちゃん」と呼ぶらしい。
「鉄っちゃん」には「乗り鉄」や「撮り鉄」など、
楽しみ方によっていろんな呼び名があるという。

今は「SL冬の湿原号」が運行中なので、
沿線のあちらこちらに「撮り鉄」の姿を見かける。

3月初旬まで釧網線を走るのは2機の蒸気機関車だ。
「C11-171」と「C11-207」が交代で運行する。


C11形機関車は、明治期の古いタンク機から21年ぶりに誕生した
国産タンク機C10系の改良形として登場し、
主に支線区の小単位列車の牽引を使命として、
高速・高出力の性能を持った機関車として重用されていたらしい。

「C11-171」は1940年(昭和15年)川崎車両にて製造され、
1942年から旧深名線や留萌線など、道内の様々なところで使用された。

110131a


旧瀬棚線のディーゼル置き換えに伴って釧路機関区所属となり、
主に標茶~根室標津・厚床を結んでいた旧標津線において活躍した。
その後はやはりディーゼル置き換えの波に押され、
昭和50年(1975年)3月に最終運行を終え、その生涯に幕を閉じた。

同年11月からは標茶町の桜児童公園に生態保存されていたが、
1998年にJR北海道からの要請で変換され、苗穂工場で修理を受けた。

そして長い眠りから覚めた「C11-171」は1999年、
「SLすずらん号」として深川~留萌間の運行により完全復活を遂げた。
活躍の場は「SL函館大沼号」、「SLふらの・びえい号」へと広がり、
2000年1月より「SL冬の湿原号」として釧路湿原を駆け抜けている。


「C11-207」は1941年(昭和16年)日立製作所笠戸工場にて製造。
「C11-171」と同じく一貫して北海道で使用された。

前照灯が1個の「C11-171」に対し、こちらは濃霧の多い線区で使用されたため、
前照灯を左右除煙板のステー上に各1基ずつ搭載する2灯式で、
独特の外観は「カニ目」と呼ばれて多くの「鉄っちゃん」に愛されている。

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「C11-207」は静内公園に保存されていたが、
北海道鉄道開通120周年イベントとして2000年に復元された。
しかし復活1年目は車軸の異常発熱が頻発して満足に運用できず、
修理と調整を繰り返した末、翌年になってようやく安定稼働するようになった。

以後は「SLニセコ号」を中心として「SL函館大沼号」などにも使用され、
冬の間は「SL冬の湿原号」として「C11-171」と共に活躍している。


そして今日は両雄揃っての重連運転が実施される日だ。
定番の撮影スポットは「撮り鉄」でいっぱいなので、
高台からやや見おろす形で撮影することにした。

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「撮り鉄」が1人もいない場所からの撮影だが、
蒸気機関車が2機連なって来る様子にはちょっとワクワクした。

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今や道東の「冬の風物詩」となった「SL冬の湿原号」は、
貴重な観光資源としての役割も立派に果たしているという。


それにしてもSLの汽笛や走行音には郷愁を誘うものがある。
小さい頃に両親に連れられて函館へ行った時のことを思い出す。

「古き良き昭和」が残っていることに感謝・・。






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近所を散歩してもつまらない・・。


灯油代を節約するために家を空けるのも良いが、
車を使ったんじゃぁかえって高くつく。
昨日、市内でも安いと言われるガソリンスタンドに、
「ハイオク149円」の表示があった。

ここまで高くなると、気軽に遠出も出来ない。
知床や根室などに行ってみたいと思うのだが・・。

灯油も80円超えが続いている。
毎年需要期になると必ず値上がりする。
それが面白くないものだから、毎年文句を言っている。

今年は今まで以上に節約しているが、
今日は2時間ほど散歩しようと思い、出かけた。
その間ストーブを使用せずに済むので節約になるだろう。

一応カメラは持って出かけたが、
やはりこの辺の住宅街は撮影意欲が湧かない。
心拍が上がらないように、ただ黙々と歩く・・。


東京へ行った時に思ったのだが、
下町でもビル街でも、あり余るほどの被写体に恵まれている。
横浜もそうだった。中華街や港など、被写体には困らない。

だからといって良い写真ばかり撮れるわけじゃないが、
田舎者だから物珍しさも手伝っていつまでも歩いていられる。


しかしこの辺りの家並みときたら、カメラを向ける気にもならない。
1時間も歩かないうちにすっかり飽きてしまった・・。

衰えを防ごうという思いで歩くのだが、
ただ歩くのがこんなにつまらないとは情けない。
それでもとにかく2時間は歩かなきゃ、出かけた意味がない。

犬を連れて散歩する人もいるが、
すれ違いざまに会釈するのも面倒になって来た。
やっぱり散歩するにも場所を選ばなきゃ・・。


あれこれ考えながら、一昨年息子が卒業した中学校まで歩いた。
家から3.5キロあるので、往復7キロ歩いたことになる。

家を出てすぐ長い坂道があるのだが、帰りはきつい上り坂になる。
今の私にとって、文字通り「心臓破りの坂」だ。


思った通り、足首と脹脛が痛くなった。
雪が少ないので歩道は全面アスファルトが露出していた。
まぁ、雪があって所々凍っていたらあんなには歩かなかっただろうが・・。


砂浜を歩いて来た時と違い、ずっしりと疲労感がある。
写真も撮らなかったから、徒労感だけが残ったのかも知れない。

妻に「今日はどこ行って来たの?」と聞かれた。
「うん・・・その辺をちょっとだけ。」と答えたが、
ホントのことを言ったら外出禁止令が出るだろうな・・。








港の夕焼け。


今日は午後になっても体調が良いので港に行ってみた。
以前から港の夕焼けを見たいと思っていたのだ。

釧路湿原の夕焼けは何度も見ているし、撮影もした。
でも釧路に住んでいながら港の夕焼けを見るのは初めてだ。

うまい具合に陽が沈む前に到着したが、
丁度「ゴメ」達がねぐらへ帰って行く最中だった。

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「世界三大夕日の釧路港」と言われることも知らなかったが、
どこで見ても夕焼けは美しい。いったい何が違うのだろうか・・?

多分、絶好の撮影ポイントというのがあるはずだが、
探し回る時間もないので車を止めた場所から動かないことにする。
近くにカメラマンが2人いるので、「ハズレ」でもないだろう。

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気温はマイナス6度。 風が冷たくて耳が千切れそうに痛い。
何か足りないような気がしたが、三脚を出し忘れたのだった・・。
今から用意したんじゃ陽が沈んでしまうので、そのまま撮ることにした。

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港に来るとつい漁船にカメラを向けてしまうのだが、
今日は夕陽がメインだから気をつけなきゃ・・。
でもやっぱり漁船を入れてしまう。 まぁ、港なんだからこれで良いや。

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今度は撮影ポイントを調べてから来ることにしよう。
と思いながら撮っていたら、2人のカメラマンも同じ方向を撮っている。
もしかしたらここで良いのかな・・?


釧路港の夕焼けと言っても、幣舞橋を入れた構図の写真しか知らない。
だが、幣舞橋は改装中でシートに覆われている。

カメラマンの1人に聞いてみたら、この辺りで撮ることが多いという。
キャノンのEOS1Ds MkⅢというカメラを使っていた。
フルサイズのいわゆる「プロ機」というヤツで、かなりのハイアマチュアか?
いや、もしかしたらプロのカメラマンかも知れない。

それにしても、何故か私と同じ方向にカメラを向けている・・。
「船、入れてますか?」と聞かれた。
「ええ、そうなっちゃいますね。」と答える。

物語性を感じさせる写真が撮りたいのだという。
その意味で、夕焼けは絶好のモチーフなのだと・・。

私なんか何も考えないでシャッターを押すばかりだが、
写真の質は違っても夕焼けには違いない。
堂々と自己満足の世界に浸ることにした。

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とにかく今日は、夕方出かける気になったのが大きい。
東京の友と毎日メールのやり取りをしているが、
そのことに元気づけられるせいもあるだろう。

何度も通うことで、夕焼けを上手く撮れるようになりたいものだ。






サッカー・アジア杯で人種差別プレー・・?


韓日戦での勝利がよほど嬉しかったのか、
それとも大変な出来事だったのか、
サッカーに無知な私には分からない。

テレビの報道番組やワイドショーは、
朝から晩まで韓日戦の勝利をトップで伝えているらしい。
私はそういう番組を観ないのだが、
妻がうんざりした様子で教えてくれた。

だが、ネット上では違う面が話題になっている。
アジアカップ準決勝の韓日戦の前半22分、
『誕生日祝福ゴール』を決めた韓国の奇誠庸(キ・ソンヨン)という選手が、
カメラの前に走って行って左手で顔をかく仕草をした。

その行いが『猿セレモニー』だとして注目されたのだ。
ネット上にはその時の画像がたくさんあった。

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韓国では日本人に対する侮辱語として「日本猿」と言うことがままあるという。
試合が終わった後、奇誠庸はミクストゾーンで記者らに対し、
「いろんな意味がある」と淡々 と話したらしいが、
自身のツイッターで「観客席にある旭日旗を見た胸は涙が出た」とのつぶやきを載せ、
「弁解か…私は選手である前に大韓民国の国民」と続けた。

だがネットで画像を見る限り、悲しみや怒りの表情とは感じられず、
ツイッターでの記述はあえて人種差別的な行動だったことを裏付けている。

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わざわざカメラの前に行って「猿セレモニー」をやったのだという画像もあった。

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韓国のネットには批判と同情の両方が寄せられているそうだが、
同情の理由として「旭日旗を見て怒りを抑えられなかったのでは?」と言うのが多い。
また、キム・ヨナ選手の顔写真の目だけをくりぬいてお面にした日本人サポーターもいたという。

確かにスタンドにはいろんな観客がいるものだが、
選手はいちいちそんなことに反応するものだろうか・・?

そんなことを言えば、韓国人サポーターも同じようなことをやっている。
「歴史を忘れた民族に未来はない」と日本を非難するプラカードを掲げたり、
WBCの時と同様に「独島パフォーマンス」もあった。

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いずれにしても、競技以外のことで火種が生まれるのは好ましくない。
国際サッカー連盟(FIFA)の警告を受けるかも知れないとも言われるが、
その選手がどういう処分を受けるのか、受けないのかに興味はない。

ただ、問題はずっと根深いところにあるのではないかと思うのだ。
旭日旗に対する反応も独島(竹島)問題も、歴史を抜きには語れない。
さらに韓国の教育や国策プロパガンダに大きく影響されてもいるはずだ。

スポーツマンシップだのフェアプレーだの言われるが、
選手も1個の人間である以上、感情抜きでプレーすることは出来ない。
特に世界大会では「国を背負って臨む」選手が多いだろう。

しかし、観客が望むのは憎悪の表現ではなく、素晴らしいプレーだ。
スポーツによる交流は平和の象徴であり、だからこそ美しいものだ。









渡り鳥とともに訪れた鳥インフルエンザ。


日本各地に渡り鳥が飛来しているが、
それとともに鳥インフルエンザも蔓延している。

宮崎県の養鶏場では41万羽の殺処分が行われたという。
そして今日は鹿児島県の養鶏場の鶏から、
簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表された。

北海道でも各地で感染した野鳥が見つかっている。
つい先日はこの近くの浜中町でオオハクチョウが感染死した。
その鳥が感染していたのは強毒性と言われるH5N1型だ。


ウィルスは渡り鳥が運ぶと言われている。
空を飛んで来るのだから、防ぐのは不可能だと思う。
釧路港にもいろんな渡り鳥がやって来ている。
今日は「キンクロハジロ」や「ホオジロガモ」、「ユリカモメ」
などがかなりの数飛来していた。

釧路川に滞在するものも多く、
人の生活圏の中にウィルスが入り込んで来ているかも知れない。

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しかし、彼らの姿を見ている限りではそんな脅威も忘れる。
元々彼らには何の罪もないし、その姿は人を癒してくれる。

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1歩郊外へ出れば、牧場や養鶏場の周りには石灰が撒かれている。
冬の間は雪が降るので、何度も撒かなきゃならないのだろう。
雪も石灰も白いので目立たないが、それが良いのか悪いのか・・。

人には感染しないと言われるが、
宮崎県では風評被害を恐れているという。
昨年も口蹄疫問題で大きな被害を被ったばかりだ。


今度は鳥インフルエンザということで、完全な防疫は期待出来ない。
港の周りなどには石灰が撒かれている様子もないし、
衰弱した鳥を発見してから感染の有無を調査するしかない。

もし港内でそんな鳥が見つかったとしたらどうなるのか・・?
目に見えないウィルスの脅威は計り知れないものだ。
大自然の警告だと言う人もいるが、否定することも出来ない。


とにかく何事もなく春を迎えられれば・・。
今日はそんな思いで彼らの営みを眺めて来た。

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「スズメ」とは不仲?な来客・・。


冬になって、野鳥の餌台は賑やかになった。
年が明けてからは「ゴジュウカラ」や「ハシブトガラ」、
「アカゲラ」などがやって来るようになった。

外に出て犬たちと遊ぶ時に餌を補充するので、
彼らがやって来る時は犬たちと遊んでる最中だ。
そのため、なかなか撮影のチャンスがないのが残念だ。

「スズメ」たちが食事中、
「アカゲラ」はちょっと離れたところにいる。

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「ゴジュウカラ」や「ハシブトガラ」は、
「スズメ」たちに交じって仲良く餌を食べる。
体が同じぐらいの大きさなら共存出来るのだろうか?

ところがここ数日、困った事態が起きている。
「ヒヨドリ」がやって来るようになったのだ。

この鳥が餌を食べる間、「スズメ」たちが近寄らない。
彼らが食事中に「ヒヨドリ」が来ると、みんな逃げてしまう。


その「ヒヨドリ」、とにかく食事の時間が長い・・。
そして餌を全部食べ尽くしてしまうから困るのだ。
離れて様子を窺っていた数羽の「スズメ」も、諦めて飛び去ってしまう。

夏の間も「ヒヨドリ」が来ることはあったが、
いつも2羽で行動していたし、直接餌台には近寄らなかった。
「スズメ」達の食事を邪魔することもなかったのだが・・。


最近来るようになった「ヒヨドリ」はいつも単独だ。
妻は「ヤモメのヒヨちゃん」と呼んでいるが、
「スズメ」と仲が良くないのは困りものだ・・。

餌を食べ残すこともあるが、
満腹になったなら飛び去れば良いのに、しばらく居座る。
心なしか、何となく意地が悪そうな顔にも見える。

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だがこの「ヒヨドリ」にも嫌いなヤツがいるらしい。
「キジバト」がいる時は近寄らないのだ。

ウチでは「ウコッケイ」を飼っているのだが、
彼らには乾燥トウモロコシを粉砕した餌を与えている。
その餌が「キジバト」には丁度良いらしく、
小屋からこぼれ落ちた餌を目当てにやって来る。

そこで今度は餌台に餌を乗っける時、
「ウコッケイ」の小屋の下にも餌を撒いておくことにする。

さて、どうなるか・・・?





砂浜を歩けば血行も良くなるようだ・・。


家族にはあまり無理をしないように言われているが、
やはり砂浜を歩いた後はいくらか体調が良い。

正直言って体の疲れは感じるのだが、
満足感からか、いつもの体の重さとは違った感じだ。
しばらく好天続きなのも幸いした。

その辺を散歩するにしても、
今はほとんどの歩道がアスファルトで舗装されている。
そんな道を1時間ほど歩くと、足首と脹脛が痛くなる。
歩き過ぎれば腰まで痛くなり、疲れ果ててしまう・・。

ところが歩き難いはずの砂浜を歩いても、どこも痛くならない。
歩き方に問題があるのかも知れないが、
疲れ方に明らかな違いがあるので、砂浜ばかり歩いてしまう。

それに、住宅街の歩道を歩いても撮影の機会もなく、
自然と急ぎ足になって動悸が早まってしまう。

砂浜の柔らかい部分は歩き難いので早足にならないし、
景色を見ながらどこまでも歩こうという気になる。

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いつもは海上保安庁のヘリが飛んでいたりするのだが、
聞き慣れないローターの音に顔を上げてみると、
自衛隊のAH-1S対戦車ヘリ(コブラ)が飛んでいた。
逆光でシルエットになってはいるが、独特のスタイルだから多分そうだろう。

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実は砂浜というのはけっこう賑やかで、退屈することがない。
沖を行く船の種類はその日によって違うし、見ないこともあるが、
少なくとも「ゴメ」達は必ず見かけるので、1人でも寂しさを感じない。

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「ゴメ」達はかなり近寄っても逃げたりしない。
じっくり見ていると、何か話し合っているような風にも見える。

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一定の距離を保ちながらずっとついて来るのは「ハクセキレイ」。
この日も最後まで姿を見せ続けてくれた。

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土日は家族と一緒に過ごすので、砂浜歩きはおあずけだ。
それでも犬達と遊んだり、買い物のつき合いで少しは歩く。

考えてみると、妻の買い物につき合うのが1番疲れるようだ。









この国は法治国家ではなくなったようだ・・。


「ブログ見てるよ!」と言ってくれた友人に、
「最近、政治ネタが多くなってね・・。」と言ったら、
「良いじゃないか。 普通の人が普通に政治を語る・・。
 昔はみんなそうだったんだよ。」と返って来た。

だからと言うわけじゃないが、今日も政治ネタ・・。


今年になって20日経ったが、
ニュースの項目には相変わらず小沢氏の名がある。
今月中に起訴される見通しが強まっているせいもあるが、
政権中枢の連中による小沢排除の動きも伝えられる。

間違いなく歴代トップであろう暗愚な総理は、
年頭の会見で小沢氏が起訴された場合の議員辞職を要求した。

岡田氏の、幹事長の動きとして見えるのは「小沢問題」だけだ。
新任の国会対策委員長の最初の仕事は、
小沢氏の政倫審招致議決の協力を野党に依頼することだった。
普通は法案成立に対する協力を要請するものだが・・。

小沢氏は国会運営の状況を見て判断するという。
要するに、自身の身柄を上手く使ってくれと言っているのだ。

だが執行部は国会が開かれる前に政倫審を開こうと動いた。
結局は国会が始まる前の招致は無理ということになったが、
それでも招致議決への動きは止まらない。

小沢氏に近い委員の差し替えも検討されているようだし、
起訴された場合の離党勧告も予定しているようだ。

同じ党の議員を何としても排除しようという執念は何だ・・?
しかも小沢氏は政権交代の最大の功労者である。

誰もが「起訴は有罪とイコールではない」という、
「推定無罪」の原則を知らないはずもないだろうに・・。

小沢氏の起訴は通常のそれ(検察による起訴)とはまったく違う。
検察は1年余に及ぶ強制捜査の末に、2度も不起訴とした。
普通ならこれで「無罪」が証明されたことになるのだが、
一般人11名で構成される東京第5検察審によって「起訴相当」議決となった。

だがその東京第5検察審は、
議決に至る過程をはじめ数々の疑惑が指摘されている。
議決文の内容も稚拙なもので、適用外の罪状も加えられている。
仮に公判が開かれても有罪になる可能性は極めて低いと言われているのだ。

そんな曖昧な起訴が通常の起訴と同等に扱われ、
「推定無罪」の原則を無視して議員辞職を求めるのは完全に誤りである。


自民党は議員辞職勧告決議案を提出すると言っているが、
そんな理屈にもならないことを真剣に考えているとしたらお笑いだ。
だが、同じ党の仲間(しかも総理や執行部)が議員辞職を要求するに至っては、
常軌を逸した言動として、とても笑ってなどいられない。


起訴されて「被告人」となっても、「推定無罪」の原則は適用されなければならない。
厚生労働省元局長の村木厚子さんが郵便不正事件で逮捕・起訴されたが、
無罪判決が確定したという例も記憶に新しいところだ。


「推定無罪」は「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、
近代法の基本原則に他ならない。
その原則を厳格に用いることでこの国は法治国家だと言えるのではないか。

今の状況は、日本が法治国家ではなくなったことを示している。。
すべての国民が「明日は我が身だ」と肝に銘じなければならない・・。









初めて訪れた浜辺には道内唯一の私鉄があった。


近くを訪れたことはあるが、渚まで来たのは初めてだ。
こんな砂浜があるなんて知らなかったからだが、
穏やかな海が重い体を押して歩こうという気にさせる。

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渚に来る手前で踏切を渡ったが、
国内唯一の石炭輸送専用列車が走る線路が敷かれている。
日本最東端 の私鉄・貨物専用線は、
「太平洋石炭販売輸送 臨港線」と言い、「臨港」「臨鉄」とも呼ばれる。

渚に立って振り返ると、D801号機がやって来た。

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三脚を立てて撮影してる人がいたので、熱心な鉄道ファンもいるのだろう。
その人によれば、このD801は1970年に廃止された雄別鉄道の車両だったらしい。
現在は釧路コールマインの採掘する石炭の輸送を担当している。

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渚に沿って歩いていると、違う車両がやって来た。
こちらはD701号機というディーゼル機関車だと教えてもらった。

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D701は1977年製で、日本車両という会社が製作したらしい。
それにしても、鉄道写真を撮っている人はやたら詳しい・・。

これらの機関車は2002年の1月に太平洋炭礦が閉山に至った後も、
同じ年の4月から一部鉱区を利用して採炭および海外技術研修を実施することとなった
釧路コールマインの石炭輸送を担当しているが、運航頻度はかなり減ったのだという。

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また1人、重装備のカメラマンがやって来て線路を撮っている。
鉄道写真を撮る人は列車の姿がなくても構わないのだろうか・・?

私もその気になって1枚・・。

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かなり歩いたが、疲れはそれほどでもない。

だからというわけではないが、ここはお気に入りの場所になりそうだ。






体力を維持することは難しい・・。


体調がパッとしない原因に運動不足がある。
だが、運動を禁じられているので仕方がない。

有酸素運動が良いことも分かってはいるが、
ゆっくりとした足取りでは効果がないようだ。
脈拍が100以上にならないと有酸素運動にならないらしいが、
私の場合は心拍数が上がるのが最も危険だし・・。

それにしても体が重くて仕方がない。
体を動かそうという気にならないほどだ。
このままではいけないとは思うのだが・・。


今日は久しぶりに暖かい日だったので、
外に出て犬たちと遊んでみた。
といっても、私が座ってばかりいるので運動にはならない。
でも、どんな時にも大喜びで迎えてくれる様子が嬉しい。

2時間ほど外にいただけだが、それだけでも疲れを感じる。
家に入ってからぐっすり眠ってしまった。

こんな状態では体が衰える一方だ。
重い体を引きずってでも少しは動かなきゃ・・。


明日からまた冷え込むようだが、
カメラを持って出かけることにしよう。

今までは「良い写真を撮りたい」と思っていたが、
何でも良い、今はそんなこと言ってられない。
元々良い写真が撮れるほどの腕もないんだから・・。


しかし、たったそれだけのことに一大決心をしなきゃならないとは・・・。






北国ならではのPCトラブル。


昨日の夜7時半頃、息子から電話があった。
「今日は帰りが遅いな・・。」と思っていたが、
まっすぐ友達の家に寄ったのだと言う。

朝、通学バスの中でPCが壊れたと相談され、
帰りにその子の家に寄ると約束していたらしい。

つい数日前にも別の友達のPCを修理したばかりだ。
今度はスイッチを入れてもまったく反応がないらしい。
BIOS画面すら出ないとのことだったので、
とりあえずウチに持って来るよう指示した。

友達のお母さんの車で送られて来た息子は、
念のためマザーボードの説明書やOSのCDなども持ち帰った。

マザーボードの型番をネットで調べてみたら、
かなりクセのあるボードだという記述が多い。

購入から1年を経過したマシンだが、
ウチに持ち帰る前に息子が販売元に問い合わせていた。
症状を告げるとマザーボードの交換を提案されたらしい。

私も電源を入れて試してみたが、CPUなどのファン類は回る。
しかしモニターへは電源が供給されていないようだ。
起動プロセスに至る音もまったくしない。


ケースを開けてマザーボードを外してみると、
かなりの部分に結露の跡が見られる。

漏電を疑った私は、息子を通じてPCの使用環境を聞いてみた。
すると、PCにとって実に過酷な環境で使われていたことが分かった。
氷点下までは冷えないとしても、PCを使う部屋はかなり寒くなるらしい。

夜中にスイッチを切った後、朝方にかけて部屋が急速に冷え込むので、
PCのパーツ類は部屋の湿気を一手に引き受けてしまうようだ。


丹念に漏電個所を調べてみたが、異常は見つけられなかった。
とりあえず徹底的に清掃し、各スロットの中をルーペで覗いてみた。
カメラのローパスフィルターを清掃するために使うルーペだ。

さすがにスロットの中までははっきりと確認できないが、
メモリースロットの基盤裏側に若干焦げたような形跡を見つけた。
メモリ本体には目立った焦げ跡がないので、
別のスロットに差し込んで単体起動をしてみたら、BIOSが立ちあがった。

改めてケースに装着し、組み上げたところで再び起動。
来た! バッチリ起動する。

息子が友達に連絡すると、大変な喜びようだ。
マザーボードの交換を覚悟していたのだから無理もない。
あまりの嬉しさに、走ってウチまでやって来てしまった。


普通に使えることを確認したところでお母さんが迎えに来た。
セッティングのために息子も一緒に行くことにした。
どうせなら最後まで面倒をみる。 良いことだ。

何度も感謝の言葉を言うお母さんに、
「ウチの息子はあとで私が迎えに行きますので。」と告げる。


結局、息子は友達も同乗してお母さんの車で送られて来た。
とても喜んでもらえたようで、息子も満足そうな顔をしている。

それにしてもいろんな故障があるものだ。
今回は極めて特殊なケースで、さらに悪条件が重なった。

部屋が極端に寒くなる上に、加湿器を使用して湿気が多かった。
メモリースロットにCPUファンの金属ボルトが近接していた。
マザーボードのメーカーでも予測していない条件だ。

これからは部屋の温度と湿度に十分注意するよう言い聞かせたが、
北国でなければ起こりえないトラブルだった。

いや、北国でも滅多に起きないだろうが・・。











去年と同じく政局の行方は小沢氏次第・・?


ネットで数多くのニュース項目を調べたが、
民主党党大会の様子が今一つ分からない。

菅首相による冒頭での発言は伝えられているが、
大会の様子については触れられていない。

ある議員のツイッターによれば、
質疑応答は一切受け付けないと発表されたらしい。

階猛氏のツイッター。

「党大会。私も前の方の席で『発言を認めろ』」と声を上げましたが、
 認められず。党規約上、党大会での発言を制限する規定はありません。
 『熟議の国会』を目指すのなら、まずは党内で実践すべき。 」

「党大会。採決対象に当初の議案のみならず、
 『菅代表の提案も含む』とされた。
 本日の挨拶中の『党人事の代表一任』を指すと思われるが、
 党規約上、党幹部の選任には別途両院議員総会の承認が必要。
 手続的に問題があると発言しようとしたが、強行採決。
 『熟議』には程遠く、残念。 」


森ゆうこ議員のツイッター。

「オープンでない民主党。党大会で言論封殺!」

「マスコミの皆さんも、
 もちろんフリーのジャーナリストも檻に入れられて隔離。酷い扱いだ。」

「私が発言したかったこと。
 昨日の両院議員総会で多くの議員から指摘されたことについて、何の回答もない。
 昨年の参議院選挙大敗の原因である総理の消費税発言が『大会議案書』から削除されている。
 正しい総括と反省がないからまた『消費税増税』を言いだすのだ。
 さらに、もし与謝野氏を入閣させるなら」(続く)

「与謝野氏は市場原理万能、財政再建至上主義の自民党の経済政策司令塔である。
 すでにそうなっているとも言えるが、
 このまま大増税路線を進むようなら完全にマニフェスト違反。
 『国民の生活が第一の』の民主党を信じて歴史的政権交代を実現してくれた
 国民に対する裏切りだ!それで本当にいいのか?と、 」



昨日の両院議員総会と言い今日の党大会と言い、
執行部が逃げ切りを狙った結果なのかも知れないが、
地方から参加した連中はどんな思いで地元に帰ったのか・・?

その地方では民主党の公認・推薦を辞退する動きもあるという。
まぁ、民主党の看板を外したところで勝てるかどうか・・。
そもそも昨年9月の代表選で菅氏を選出した責任は彼らにもある。

さらに今日の党大会で執行部の逃げ切りを許したとなれば、
国民との約束を反故にし続ける現政権を信任したことにもなろう。


小沢氏が事実上動けない状況下にあって、
民主党の議員たちは内閣総辞職という事態になることを恐れているのか?
政権交代後3人目の首相誕生となれば、解散総選挙を余儀なくされる・・。
小沢派議員のみならず、反小沢議員にも共通する不安なのかも知れない。


新年を迎えてなお政治不安を抱える状況は昨年も同じだった。

政権交代を果たして迎えた昨年の1月13日は、
政治資金規正法と虚偽記載違反で起訴された小沢氏の元秘書・大久保氏の
「西松建設違法献金事件」の第2回公判で、
検察側証人として出廷した西松建設の元取締役総務部長が、
当の検察側の描いたストーリーを覆す証言をした日である。

そこで検察は1月26日に予定されていた第3回公判を、
訴因変更の申し立てを理由に延期させた。

その後、訴因変更を巡る検察と弁護士の攻防は1年近くも続くのだが、
結局は最高裁まで行ったあげく、検察の訴因変更が認められた。
過去の最高裁判例に照らして、まったく解せない話だ。

ただ、事件の発端である西松建設違法献金容疑が訴因から消えたようだが、
例によって大マスコミはそれをまったく報道していない。

何にせよ、小沢に始まり小沢に終わった昨年ではあったのだ。
そして今年も一連の「小沢問題」を抱えたまま始まった・・。


東京第5検察審査会の議決による小沢氏の起訴が今月中にもあると噂される。
その公判の行方とともに今年の政局も動いて行くのだろうか・・?




展望なき民主党の両院議員総会・・。


今日の午後、民主党の両院議員総会が開かれた。
どんな総会になるか多少の興味はあったのだが、
大した混乱もなしに終わったようだ。

執行部に対する厳しい意見も出たようだが、
首相や官房長官の辞任論は出なかったらしい。

私は総会が大荒れになることを期待していた。
それならまだ民主党にも可能性を見い出せる・・。

内閣もそうだが、党執行部のやっていることは、
とてもじゃないが正常な政権党の姿には程遠い。

そのことに危機感を持つ議員が多数存在し、
執行部が総退陣しなけりゃ収まらない騒ぎにでもなれば、
政党として少しは見所があると思ったからだ。


ところが結局は普通の総会と何ら変わりはなく、
執行部の姑息なガス抜きが成功した形で終わった。

しかし、こんな執行部の続投が許される政党があるとは信じ難い。
そんな政党がこの国の政権党であることに恐ろしささえ感じるのだが、
例によって大マスコミは大方肯定的な報道をしているようだ。


「しばらく泳がせておけ」という小沢氏の戦略か・・?
というのは深読みし過ぎかも知れないが、
現在の小沢氏の立場が宙ぶらりんであることは確かだ。

公判が開かれ、その行方が十中八九「無罪」だろうと判明した状態なら、
今日の総会で適当に矛を収めるということはなかっただろうと思う。


ただ、統一地方選を控えた候補者や支援者の危機感は大きい。
明日の党大会の行方も気になるところだが、
そこでもまたマグマを内に秘めたまま終わるのだろうか・・?


4月解散説もあるが、統一地方選と同時期の衆院選は考え難い。
共に惨敗となれば民主党消滅の危機に直面することになる。
いくらバカな執行部でも、それだけは避けたいはずだ。

実際のところ、小幅の内閣改造で国会を乗り切れるような事態なのか?
バカな総理はそれでOKと踏んで改造に意欲を示して見せたが、
入閣を打診されても辞退する議員が何人もいるという。

自身のグループからも敬遠される内閣とは呆れるばかりだ。
あまりの人材のなさに、ここに至っても官房長官の交代を躊躇ってるほどだ。
そんなことで地方の候補者や支援者が納得するはずもないと思うのだが・・。


いずれにしても明日の党大会・・・。

その先に自民党政権の復活があるなどとは考えたくもない。






総務大臣としての姿が見えない自称?元改革派知事。


体調が良くないので外にも出られない。
横になっていることが多いので、足の衰えが心配だ。
PCの前にもせいぜい1時間ぐらいしか座れない。
家族の監視の目が一層厳しくなった・・。

そんな中、ネット上で総務省のICTフォーラムの終了を知った。
ICTとは情報通信技術のことで、「今後のICT分野における
国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム」が会議の正式名称だ。

原口前総務大臣が設置した私的諮問会議で、
さまざまな立場の識者が構成員に名を連ねている。


上杉 隆(ジャーナリスト)
宇賀 克也(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
後 房雄(名古屋大学大学院法学研究科教授)
音 好宏(上智大学文学部新聞学科教授)
木原 くみこ(株式会社らむれす【三角山放送局】代表取締役会長)
楠 茂樹(上智大学法学部法律学科准教授)
工藤 泰志(認定NPO法人 言論NPO代表)
黒岩 祐治(ジャーナリスト)
郷原 信郎(名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、弁護士)
五代 利矢子(評論家)
児玉 平生(毎日新聞社論説委員)
重延 浩(株式会社テレビマンユニオン代表取締役会長・CEO)
宍戸 常寿(一橋大学大学院法学研究科准教授)
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
根岸 哲(甲南大学法科大学院教授)
服部 孝章(立教大学社会学部教授)
羽石 保(中日新聞社論説委員)
浜井 浩一(龍谷大学大学院法務研究科教授)
深尾 昌峰(特定非営利活動法人きょうとNPOセンター常務理事・事務局長)
堀 義貴(株式会社ホリプロ代表取締役会長兼社長)
丸山 淳一(読売新聞東京本社論説委員)

座長 : 濱田 純一(東京大学総長)
座長代理 : 長谷部 恭男(東京大学法学部教授)
                            

オブザーバ

小野寺 正(KDDI株式会社代表取締役社長兼会長)
河合 久光(全国地上デジタル放送推進協議会会長)
孫 正義(ソフトバンク株式会社代表取締役社長)
広瀬 道貞(社団法人日本民間放送連盟会長)
福地 茂雄(日本放送協会会長)
三浦 惺(日本電信電話株式会社代表取締役社長)

                                (敬称略)



1年間に渡って計11回の会合が重ねられ、
去る12月22日に報告書が公表された。

フォーラムへの参加について、構成員の1人だった上杉隆氏が述べている。

「私は自らに条件を課した。まず謝金を辞退すること。これは、ジャーナリストとして、
 国民の税金を受け取りながら総務行政を取材する、
 という二律背反的な行為はできないと判断したからだ。

 また、構成員のあいだは、総務大臣などの記者会見への出席を見合わせることにもした。
 それもジャーナリストとして矛盾した行動になる誤解を避けるためである。

 さらに、フォーラムの趣旨が著しく歪められたり、自由な議論が妨げられるようなことがあったら、
 すぐに辞任することも決めていた。」


上杉氏がどんなジャーナリストかは良く分からないが、
そうした姿勢は一定の評価に値するものだろう。

会合ではクロスメディア所有の問題や記者クラブ制度の問題も取り上げられ、
それらは報告書にも記載されている。
だが当初は上杉氏がその文言を口に出すだけで激しい反発の声が上がったらしい。

「記者クラブ問題を取り上げるな!」と発言する構成員もいたという。
それが誰なのかは構成員の名前を見れば大方の予想はつく。

「だが、それでもこの問題が正式な報告書として総務省の記録に残される意味は、決して小さくない。
 5年先か、10年先か分からないが、その意義が理解される時がきっと来るだろう。」


という上杉氏の言からは、ある程度の満足感もうかがえる。


ところがそんな上杉氏が脱力感に襲われる事態がやって来る。
政府の諸会見にジャーナリストとして復帰した彼がまず臨んだのは総務大臣の会見だが、
その時は片山善博総務大臣に代わっていた。

確かこんな顔だったと思う・・。

katayama



その片山大臣に報告書の今後の扱いについて質問したら、

「これからじっくり検討します。」と答えたらしい。

え・・? じっくり検討した結果が報告書じゃないのか・・?
これからって・・・また諮問会議でも設置するのか・・?

その瞬間上杉氏は、片山大臣が放送通信行政に対して何の関心も知識もないことを悟ったという。
クロスメディア所有の問題についても同じ回答だったらしい。

さらに、ウィキリークスについて日本の通信行政のトップとしての見解を求めたところ、

「よく知らないので、これから組織的に情報を集めます。
 個人的な感想をいえば、アンビバレントな出来事だと思う。」
と答えた。

私のような一般人が聞いても、まさに開いた口が塞がらない状態だ。
上杉氏は途方もない脱力感に襲われたことだろう。


民間からサプライズ人事で入閣した片山氏だが、
元改革派知事としてテレビなどに出演していた頃よりも露出が少ない。
総務大臣の動向とはこんなにも地味なものかと思うほどだ。

良質な改革を推し進めようとしていた原口前総務大臣であったが、
改革派のはずだった今の片山総務大臣が何かを改革しようという姿勢は見えない。

そういえば、伸子夫人の「片山さんいいわねぇ!」という一言で大臣になったと、
夫人が自ら発言していたと記憶している。


「原口前大臣の始めた放送・通信分野における『社会革命』は、
 無知な大臣の登場によって一夜にして『鎮圧』されようとしている。」



怒りを込めた上杉氏の言葉は、
そのまま現政権の正体を表現しているように思えてならない。





我が家の食客たち。


犬が4頭にモルモット4匹、烏骨鶏3羽・・。
それが私たち家族と一緒に暮らす仲間たちだが、
その他に、我が家には大勢の食客がやって来る。

妻がパートの仕事を終えて帰って来ると、
彼らはどこからともなく集まって来る。

彼らとは、「スズメ」のことだ。

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野鳥観察を目的に設置した餌台だが、スズメばかりがやって来る。
まぁ、スズメだって野鳥には違いないが・・。
たまには「ゴジュウカラ」や「ハシブトガラ」も来るのだが、
普段はスズメの食堂と化している。

彼らの食欲は旺盛で、食卓は大混雑だ。

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場所を確保出来なかったスズメは地面に落ちた餌を食べる。

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日本では5~6年生きると言われるスズメだが、
飼育下では15年も生きた例があるという。

人間社会に密着した鳥だから普段もその辺にいるのだろうが、
妻にしてみると、自分が帰って来る頃にちゃんと集まって、
木の枝に止まって待っているスズメたちが可愛いらしい。

最近は餌を持って近くに行っても逃げたりしなくなった。
犬たちも、カラスには吠えるがスズメなら黙って見ている。


行列の出来るスズメの食堂は、もうすぐ品切れとなる。

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ごちそう様は言ってくれないが、
また明日もみんなで食べに来るんだろうな・・。






浜辺にて・・・。


今年初めて浜辺を訪れてみた。

車載温度計による外気温はマイナス8度。
でもまぁ、風がないのでそれほど寒くない。
もちろん着込んでいるせいだが・・。

いつも思うことだが、砂浜には必ず足跡がある。
人っ気のない砂浜でも足跡だけはあるんだな。
今日は大人と子供の足跡があった。
新年早々に親子で訪れたのだろうか・・。


優しい波の音にしばし癒される。

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砂浜は凍り付いていた。

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今日のタイトル「浜辺にて」だが、村下孝蔵の作品に同じ題名の曲がある。
物悲しいトーンの曲で、昔から好きだった。
彼は私と同じ年代なのだが、
有り余る才能を抱いたまま、46歳で旅立ってしまった。


浜辺にて

さざ波押し寄せてはまた 消してゆく二人の名前
潮風心の糸まで もつらせて切ってゆくのか
暮れなずむ浜辺に一人 沖をゆく船を数えて
このままどこまで歩いたら 貴方を忘れられるのか

何もかもが崩れてゆく 惑う心押さえて
二人笑う写真焼いて 想い出海に流し

漁火遠く一つ二つ 家路を急ぐ子供達
満ち潮素足に冷たくて 波間に深く沈みたい


壊れた船に石を投げて 馬鹿ねとつぶやいてみても
空しさだけが通り過ぎて 大きくため息つくだけ
茜雲かすかに残り 泣いてるような波の音
掴んだ乾いた砂はまた 静かにこぼれ落ちてゆく

とめどなく落ちる涙 今夜限り涸らして
明日からまたいつも通り 静かに生きてみせる

暮れなずむ浜辺に一人 沖をゆく船を数えて
このままどこまで歩いたら 貴方を忘れられるのか




曲のイントロに波の音が入っているので、
浜辺に行くといつもこの曲をイメージする。
自分で撮った写真にこの曲をつけ、フォトムービーを作ったりもした。


明るい湘南サウンドも心地良いが、
北の浜辺には物悲しいメロディーが似合うような気がする。

だが、今年は自分にとって明るい年にしたいものだ。
もっとも、暗い年にしたいと思ったことなどないんだが・・。

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実感に乏しい新年・・・。


新しい年が始まって5日・・。
早くも普通の日々といった感じだ。

思えば年末年始の高揚感もなかったし、
いつもと変わらぬ時間が流れているだけなのだ。

もちろん、それなりの認識はあった。
正月飾りや新聞のテレビ番組欄はいかにも正月。
しかし、観たいと思う正月番組はあまりない。
相変わらず若手お笑い芸人をひな壇に並べた様子の、
何というか製作費を抑えたバラエティ番組ばかりだ。

数年前までは観たい番組が重なって、
居間と息子の部屋のDVDレコーダーはフル回転だった。
最近はむしろ、普段録画しておいたものを正月に観る。

妻がパートの仕事に行くようになり、
これといって正月気分も感じないまま普通の日々になった。
冬休み中の息子にまったく出かける様子がないのは私のせいか?
しかしそれも10日までで、それ以降は平日の日中私一人になる。

正月気分が盛り上がらないこととは別に、
私にとっては「また新しい年を迎えた」という感慨がある。
まずはそのことに感謝しなければならない。

紙一重の差で新年を迎えられたのだから、もっと喜ばなきゃ・・。
どうせなら春を迎え、北国の遅い桜を見たいものだ。

小沢に始まり、小沢に暮れた昨年だったが、
今年もまた小沢に明け暮れることになるのだろうか・・?

一国の総理が年初の記者会見で一兵卒の進退に言及するお粗末。
これでは今年も政治による明るい暮らしの話題なんて期待できない。
現政権の失脚こそが明るい話題だと思うのは私だけではないだろう。


何はともあれ、私にとって最大の課題は「生きる」こと。

元気出さなきゃ・・・。














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