あの道へ・・あの時へ・・もう一度バイクに乗って・・。
左半身が不自由になり、心臓に欠陥を抱え、安静に過ごす毎日から抜け出してもう一度バイクに乗りたいと考えるようになったオッサンのつぶやき。
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川岸散歩
穏やかな天気に誘われて釧路川の岸辺を散歩した。
作業船が係留され、昔と替わらぬ雰囲気だ。
よく見ると、船体は木造からプラスチックに変わっている。
絵画的な見方をすれば味わいがなくなったように感じるが、
絵なら木造船らしく描けるのだからまだマシな方だ。
写真の場合はそのまま写ってしまうから・・。
「キンクロハジロ」という鴨の群れが冬の到来を認識させる。
船や渡り鳥、川岸の風情などを撮りながら歩けば、結構な距離を歩けるものだ。
自分と同じようにカメラを構える人や、コート姿の旅行者風のカップル・・。
いろんな人とすれ違ったが、その数は多くない。
高級カメラを肩に、近づいて来る初老の紳士・・。
「川岸って、何故か撮影意欲が湧くんですよね。」
「ああ、何となく分かる気がしますよ。」
挨拶程度の会話を交わした後、私と同じポジションで撮影する・・。
「なるほど。こういうのが撮影ポイントなんですね。」
「いや、別に意識してないですけど・・。」
聞けば、撮影後にはいつも奥様に批評してもらうらしいが、
そのほとんどが不評と決まっているらしい。
それでも写真を撮ること自体は応援してくれるとのこと。
なるほど、それで高級機か・・。
写真を始められたのは「クーちゃん」が出没していた頃らしい。
相当な初期投資で、実に羨ましい。
私はただ思うがままにシャッターを押すだけ・・。
歪曲が目立つズームレンズの広角側は好みじゃないが、
より広い範囲を収めたい場合は致し方ない。
これを修正するには高価なソフトが必要だし、手持ちのレンズも限られている。
欲を言えばきりがないし、言うほどの技術もないのが実態・・。
それでも写真を撮りながら歩けることが嬉しい。
何もなければつい急ぎ足になり、心臓に負担がかかってしまう。
悪天候の日以外は出来るだけ歩くようにしなければ、体が衰える一方だ。
カメラはそれを緩和するアイテムでもある。
油絵を習っていた昔、先生と一緒に何度もスケッチに訪れた川岸・・。
天国から「写真じゃなく、絵を描きなさいよ!」と仰っているだろうか・・?
テーマ:
写真日記
- ジャンル:
写真
【2009/12/10 00:29】
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日々徒然に・・・。
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COMMENT(0)
再び雪を見ることが出来た。
あまりにも長いこと更新していなかったので、
ブログのことを忘れていた・・。
というか、ここしばらくの間は体調が思わしくなく、
じっくりPCの前に座ることもなかったのだ。
この秋、カメラを買い替えたのだが、
以前のカメラよりはるかに出番が少ない。
昨日の朝外を見たら、うっすらと雪が積もっていた。
ついこの間までは再び雪を見ることはないだろうと思っていた。
特別な思いはなかったが、カメラを手に外へ出た。
家の周りのわずかな空間が、今の私の全宇宙だ・・。
でも、前日までと違う白い世界はとても新鮮な印象だった。
身を切るような寒さ・・。 指がちぎれるように痛い・・。
だがそれは生きている証に他ならない。
心配した妻が家に戻るよう促すが、言うことを聞く気もない・・。
笹の葉の緑が光を透し、私を引き止めているように思える。
(そんなはずもないのだが・・。)
雪をかぶった落ち葉さえも、生きて語りかけて来るように感じる。
これも、そんなはずはないな・・。
夢中で撮った写真は100枚にも達するが、技術的にこれといったものはない。
それでも何かを残したいという私の思いは叶うのだ。
ほんの15分ほど外にいただけなのだが、体の芯まで冷えてしまった。
これからもっと寒くなるが、それを体験出来れば喜ばしいこと。
少しは先のことを考えられるようになったかな・・?
テーマ:
写真日記
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写真
【2009/12/06 00:57】
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